トランクルームの距離は自宅からどれくらいが理想的か?
トランクルーム(コンテナ収納)は自宅からの距離はどれくらいが理想的かをここでは解説します。トランクルーム(コンテナ収納)をどこに借りるかをお悩みの方に、基準の決め方を解説します。この記事を読めば、自宅からの距離と利用料のバランスをうまくとれる基準が判断できるようになり、お金と使い勝手の両立ができます!
使用頻度でトランクルームまでの距離を決めよう!
「自宅からどれくらいの距離のトランクルームを借りればいいのか?」の判断基準は保管するものの「使用頻度」で決めましょう。当たり前なのですが、よく使うもの、つまり、使用頻度が高いものを保管する場合はは、なるべく近いトランクルーム(コンテナ収納)がよいのです。逆に、ほとんど保管したままなのであれば、範囲を広げて利用料が安いところがあれば、そこで契約し、利用できるという選択肢が広がります。
あなたが、保管しようとしているものを、下記の三種類のどれに当てはまるかを分類してみてください。
- 頻繁に使う…車で10分以内くらい
- 季節ごとに使う…車で20分くらい
- ほぼ保管したまま…車で30分くらい
※あくまでも目安です。「遠い・近い」「便利・不便」などの感覚は個人により異なりますので予めご承知おきください。
品目別の使用頻度の具体例
「保管するものの使用頻度を決めろと言われても…」
了解です。一般的な事例を紹介します。
頻繁に使う
頻繁に使うのもの代表例は、レジャー用品です。
サーフボード、スノボ、スキー、スキューバダイビング、バーベキューセット、ゴルフ、釣り用品、etc.
季節ごとに使用頻度が偏ることもありますが、そのシーズンであれば、それこそ休日のたびに、高い頻度で使用するケースが多いですよね。
季節ごとに使う
季節ごとに使うものは、いわゆる「季節もの」といわれますが、具体的には下記のようなものが、あります。
扇風機、暖房器具、ひな人形・五月人形、衣類(夏物・冬物)、車のタイヤ、etc.
これらは、季節によって明確に使う使わないがはっきりしていますね。
ほとんど保管したまま
特に使用するわけではなく、でも、いつかは使う…?といったものは、一般家庭ではありがちです。また、使うかわからないけど、使わないかもしれないけど、「捨てられない」ので、トランクルーム(コンテナ収納)に保管するというケースが、この項目に該当します。
具体的には、本・雑誌類、CD/DVD、など、趣味系で、自宅に置いておくレアアイテム以外の2軍・3軍のコレクション達。捨てられないんだけれども、自宅において居住スペースを犠牲する程ではないものたちですね。あと、特に理由なく、なんとなく使わない健康器具や家具家電なども、ほとんど保管したままのケースがよくあります。
また、この「ほとんど保管したまま」のケースでは、家の建て替えやリフォーム期間中に仮住まいに入らない家財類を保管するケースがあります。工事期間である1ヶ月~数か月の短期間であっても、工事が完了するまで保管した家具などは使わないことがほとんどです。こういった場合でも「ほとんど保管したまま」に該当します。
まとめ
トランクルームは自宅からどれくらいの距離が理想かを表にしてみました。
これで、保管するものの利用頻度の分類の仕方や、借りようとする距離や範囲の目安がわかれば料金や設備等の選択の幅が広がり、自分にとってよりよいトランクルーム選びができます!
範囲/頻度 | 頻繁に使う | 季節ごと | ほとんど保管したまま |
10分以内 | ◯ | ◯ | ◯ |
20分以内 | ◯ | ◯ | |
30分以内 | ◯ |