トランクルームとコンテナ収納ボックスの違いとは

トランクルームとコンテナ収納ボックスの違いを解説

トランクルーム

トランクルームとは

当社で扱うトランクルームとは、厳密には屋内型のレンタル収納スペースと呼ばれます。

正式な「トランクルーム」とは、国土交通大臣の登録を受けた倉庫業者扱いの「トランクルーム」とされています。こういった、いわゆる正式な「トランクルーム」は設備と管理体制がとても充実していますが、利用料もそれに応じて高額で、一般の家庭や企業や事業者が手軽に利用するのは現実的ではありません。当社のトランクルームレンタル収納スペースは、一般家庭でもご利用いただきやすい価格帯で、サービス提供させていただいております。

トランクルームの構造の特徴

トランクルームの構造の特徴を説明します。

エントランスは基本的に1か所です。入館するにはセキュリティがあり、ロックを解除する必要があります。

内部構造は、建物の中に収納スペースが細かく仕切られて作られています。当然、各扉には施錠できるようになっています。つまり、エントランスと、各戸の施錠による二重のセキュリティが施されているということになります。

コンテナ収納ボックス

コンテナボックスとは、もともとは列車・船舶の物品の運送用の貨物用コンテナを改装したものを屋外に設置し、貸収納スペースとしたものです。

幹線道路沿いか、大きめの道路沿いに設置されているため、車で自分の契約した収納場所の前まで乗り付けて荷物の搬入・搬出をすることができます。また、荷物の出し入れは24時間制限なくできます。トランクルームではセキュリティの関係で夜間の出し入れができませんが、コンテナ収納の場合は、搬入搬出の時間制限はありません。

比較表

トランクルーム コンテナ収納
設置タイプ 屋内型 屋外型
搬入出時間 時間制限あり 24時間OK
防犯性 防犯システム 物件による
出し入れ 普通 前面に車OK

補足:

防犯性に関して:

防犯性に関して、トランクルームは、前述の通り、入館時にセキュリティを解除しないと入れません。異常があった場合には、警備会社が出動するシステムとなっております。

対して、コンテナ収納ボックスは、野外設置タイプですので、その分、防犯性には劣ります。(物件によって、防犯カメラが設置してあります。)